2017年04月29日

権力を監視してよ!【 報道の自由度日本72位/先進7カ国で最下位 今回は前年と同位だが、RSFは日本の報道状況について、メディア内の自己規制、政権によるメディア敵視、差別的な記者クラブ制度などを厳しく批判している。連合通信】



◆170429・ニュース抄録/報道の自由度日本72位/先進7カ国で最下位

 国境なき記者団(RSF、本部パリ)が4月26日に発表した2017年の「報道自由度ランキング」によると、日本は調査対象180カ国・地域中72位。アジア圏でのトップは台湾の45位で、北朝鮮は最下位の180位だった。
 調査は2002年から行われているもので、日本は10年に11位にランクされて以降、毎年順位を落としてきた。今回は前年と同位だが、RSFは日本の報道状況について、メディア内の自己規制、政権によるメディア敵視、差別的な記者クラブ制度などを厳しく批判している。

「連合通信・隔日版」
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ライドシェアと呼ぶな  収入は半減、事業は苦境に/米国のタクシー労組代表/ウーバー社進出の影響語る 連合通信


◆170429・収入は半減、事業は苦境に/米国のタクシー労組代表/ウーバー社進出の影響語る

 4月26日に開かれたシェアリングエコノミーについて考える集会(日本労働弁護団などが主催)には、米国のタクシー労組代表が参加し、基調講演した。違法なタクシー事業を展開するウーバー社などの手法を厳しく批判した。
 基調講演したのは、サンフランシスコ・タクシーワーカーズ・アライアンス代表のマーク・グルバーグさん。この日の集会のために来日した。
 マークさんはウーバー社がサンフランシスコに進出した2010年以降の経緯について報告。配車アプリを使って自家用車の運転手と乗客を結びつけるライドシェア事業について、市当局は「運送ネットワーク企業(TNC)」として容認。タクシー事業よりも緩い規制が適用されたという。
 マークさんによると、ウーバーなどには(1)タクシー運転手に義務付けられている研修や試験は免除(2)犯罪防止のための指紋認証制度もなし(3)薬物検査や警察による車両検査もなし(4)環境のためのハイブリッド車配置の基準も免除――という状況だ。

●ライドシェアと呼ぶな

 同市には通常のタクシー運転手約5千人に対し、ウーバーなどTNC運転手が4万5千人と圧倒的に多数。安さを売り物に事業を拡大しているという。
 タクシー運転手の収入は半減し「これではやっていけないと、経験豊富な多くの運転手が仕事を断念。倒産に追い込まれる大手タクシー会社も出ている」と語った。
 マークさんは、「ライドシェア」という呼称についても異議を唱えた。「本物のシェア(分かち合い)なら無償であるべき。営利目的のものをシェアと呼ぶのは誤りだ」と述べた。

「連合通信・隔日版」

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「月45時間を残業上限に」/全労連などが集会/既に実行計画の悪用事例も 今村幸次郎弁護士は「人が死んでもおかしくない基準が法律になるおかしさ。『働き方改革』の名で大手を振ってまかり通ることは許しがたい。連合通信



◆170429・「月45時間を残業上限に」/全労連などが集会/既に実行計画の悪用事例も

 全労連や自由法曹団など3団体が4月26日、都内で開いた会合で、政府の「働き方改革実行計画」に対する辛辣(しんらつ)な意見が相次いだ。過労死の労災認定基準並みの残業規制に対し、「月45時間を上限に」との訴えや、既に政府の上限規制案を先取りして悪用する事例が現れているとの報告もあった。
 実行計画で過労死認定基準並みの上限規制が盛り込まれたことについて、今村幸次郎弁護士は「人が死んでもおかしくない基準が法律になるおかしさ。『働き方改革』の名で大手を振ってまかり通ることは許しがたい。月45時間を法定の上限にする規定を罰則付きで設けることが最低限必要ではないか」と主張。全国過労死を考える家族の会の寺西笑子会長は「1日の規制も週の規制もない。毎日5時間、10時間の残業も可能になる。過労死する働き方にお墨付きを与える過労死合法化法案は絶対に許さない。家族の会は断じて反対だ」と強調した。
 既に上限規制案を悪用する事例も現れていることが紹介された。JMITUの三木陵一副委員長は全国展開する建材製造企業の事業所で、これまで36協定を月45時間以内で結んでいたところ、今春の交渉で「月80時間、年720時間」までの特別条項の締結が提案されたと報告。「働かせ方改悪の先取りが始まっている」と語った。
「同一労働同一賃金」に関する指摘も。非正規労働の問題に早くから携わっている鷲見賢一郎弁護士は、政府や経済界の狙いは、高度プロフェッショナル制度(残業代ゼロ制)が適用される一握りの正社員と、多様な働き方をする社員への雇用の再編にあると指摘。政府が進める「解雇の金銭解決制」の導入とは表裏の関係にあると持論を展開した。

「連合通信・隔日版」

posted by さとやん at 10:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする