2017年05月03日

〈沖縄から見た共謀罪〉上/押収したスマホで「証拠」集め/LINE履歴で犯罪者乱造?小口弁護士は「ささいな行為が公務執行妨害とされ、捜査令状が出されている。令状があれば警察はスマホや携帯電話を押収できる」と指摘。連合通信


◆170504・〈沖縄から見た共謀罪〉上/押収したスマホで「証拠」集め/LINE履歴で犯罪者乱造?

「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)の小口幸人弁護士が、共謀罪法案が成立した場合の警察による捜査方法について「スマートフォンを押収すれば広範に証拠を集めることが可能」と、その危険性を解説している。小口弁護士は沖縄で反基地運動を行っている市民らの弁護にも関わり、捜査当局の手法に詳しい。4月26日に国会内で開かれた勉強会でも講師を務めた。
 小口弁護士は「ささいな行為が公務執行妨害とされ、捜査令状が出されている。令状があれば警察はスマホや携帯電話を押収できる」と指摘。その端末から写真や位置情報、メールの会話記録を調べることは容易で、現在も捜査の一環として行われているという。
「検察は『このような犯罪を企てた』という絵を描いてから立件する。その場合、特にホームページの閲覧履歴は、日頃からどんなテーマに関心を持ち、調べごとをしていたのかを知る手がかりになる。共謀の証拠を作り上げられてしまう危険性がある」と強調する。
 自分が運動に参加していなくても、知人のスマホのメールやLINEの会話履歴に名前があれば「共謀の疑いあり」として捜査対象にされかねない。法案成立で「共謀の疑いを持たれるという恐怖から市民運動は萎縮を余儀なくされる」。

〈図〉ラインもできない共謀罪

「連合通信・隔日版」
posted by さとやん at 09:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

壁は要らない 「移民労働者の権利を守れ」/全米でメーデー行動/トランプ政権の政策に抗議 連合通信




◆170504・「移民労働者の権利を守れ」/全米でメーデー行動/トランプ政権の政策に抗議

 メーデーの5月1日、米国では移民労働者らが権利を訴えるデモンストレーションが全国の主要都市で繰り広げられた。ブッシュ大統領(当時)の移民政策に反対して始まった2006年の「移民メーデー」以来の盛り上がりだという。今回の批判の対象は、移民排斥や差別発言を行うトランプ大統領である。

●壁は要らない

 移民労働者をはじめ、女性や性的少数者(LGBT)の権利擁護を求める団体などが呼び掛けていた。
 現地の報道によれば、中西部のインディアナポリスでは、若者たちが「立ち上がれ、抵抗を」「壁は要らない!」「われわれの両親は犯罪者ではない。家族の分断を許すな」などのスローガンを掲げた。
 環境問題に取り組んでいる団体のアンダーソンさんは「トランプ大統領が人々に火を付けた。自由のために立ち上がらなくてはならないという気持ちにさせたのだ」と語る。
 サービス関係の労働者を組織しているSEIUの役員も「インディアナポリスでは移民労働者のために良質な雇用が必要だ」と述べ、「闘えば勝てる」。
 東部のフィラデルフィアでは約千人の教師がピケを張った。病気休暇を利用した「ストライキ」であり、生徒の親たちも賛同した。
 全米で「仕事に行かず、学校に行かず、何も買わない」という取り組みが呼び掛けられた。移民労働者たちが社会にとって必要な労働力であり、購買力であることをアピールするための行動だ。
 カリフォルニア大学のトム・ウォング教授は「トランプ政権が移民(排斥)問題にのめり込むほど、移民の権利擁護への支持者を生み出すことになっている」と分析している。

「連合通信・隔日版」
posted by さとやん at 09:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。